相場の知恵は、読んだだけでは身につきにくい

株式投資に関する本には、「頭では分かっているけど実際の相場で実践するのが難しい」ことがたくさん書かれています。「高値掴みをするな」「相場に逆らうな」「焦って売るな」……理屈では理解できても、実際の局面になると感情が先に動いてしまいます。

格言というものは、長年の相場経験から生まれた知恵を短い言葉に凝縮したものです。一度読んだだけでは流れていく言葉も、繰り返し目にすることで少しずつ自分の中に定着していくように感じています。

「1日1格言」を365日続けるカレンダー形式

かぶこと365は、日付ごとに1つの格言を表示するアプリです。1月1日から12月31日まで、日を追うごとに違う格言が表示されます。毎朝アクセスすると、今日の相場に向けた言葉がひとつ届く——というイメージで設計しました。

PWA(プログレッシブウェブアプリ)として動作するので、スマートフォンのホーム画面に追加して、アプリのように使えます。通勤中や相場開始前の少しの時間に、今日の格言を確認する習慣として使ってもらえたらと思っています。

格言は相場の「地図」であって「答え」ではない

格言が示すのは、長期的に見て合理的な判断の傾向です。それは地図のようなものであって、「この格言を守れば必ず勝てる」という答えではありません。365日かけて積み上げた格言の言葉が、実際の判断場面でふと思い出されるような——そういう道具として使ってもらえたらと思っています。